フェイスブックが仮想通貨の実用化をはかるために動き始めました!
その独自の仮想通貨は「リブラ(Libra)」ということです。
これまでいろいろな仮想通貨があり、実用化もされていますが、仮想通貨の流出などがあいつぎ、普及しているというところまではいっていません。
その状況で、フェイスブックの仮想通貨が、実際に実用化されることができるのか!?
興味があります。
今回は、「フェイスブック仮想通貨は実用化する?現状と今後の展開について調査」というタイトルで記事を書きます!
フェイスブック仮想通貨の実用化の課題

フェイスブック仮想通貨の実用化の課題の1つは、処理速度です。
他の仮想通貨では、取引の際に複雑な計算が行われるため、この計算で送金の速度が遅くなってしまう、のです。
この点をクリアするために、フェイスブック仮想通貨のリブラでは、あらたなプロコトルを採用したと言われています!
速度が早くなるのか、フェイスブック仮想通貨の実力が楽しみです。
フェイスブック仮想通貨の実用化の現状

フェイスブック仮想通貨の実用化の現状ですが、まだ実用化までにはいたっていません。
現在は出資社・出資団体をつのっており、2020年上旬までに100社程度を目標にしているようです。
また日本で実用化されるのは、まだ少し先になるかもしれません。
日本の法律「資金決済法」に規定された仮想通貨に該当する場合は、金融庁などの複数のチェックをくぐりぬける必要があります。
コインチェックの仮想通貨が大量に流出した2018年以降、新しい仮想通貨は日本では生まれていない現状があります。
この状況を打破できるのか、フェイスブック仮想通貨「リブラ」の実力が試されます。
ただ、日本側もあまりチェックが厳しく、フェイスブック仮想通貨を導入できない場合、世界の流れに取り残される恐れもあります。
いいバランスをもってチェックを行ってほしいですね。
今後の展開

フェイスブック仮想通貨「リブラ」の今後の展開で、ある程度みえてきていることがあります。
・使用方法はアプリ
リブラは、Facebook Messenger、WhatsApp、リブラ・アプリで使用することができるという。
私はメッセンジャーを多用していますのでメッセンジャーで使えると楽ですね。
・本人確認は政府発行のID
・換金や購入ができるようになる
・リブラの独立監督組織「リブラ・アソシエーション(Libra Association)」設立
⇒フェイスブックはこの設立メンバーの1人でしかない
・デフォルト設定ではリブラ内のいかなる情報フェイスブックと共有しない
⇒共有するか質問はするようです。フェイスブックのメリットとしてはリブラの使用が、広告収入につながることのようです。
ただ、すべての情報を無断でフェイスブック広告の情報にまわすようではないようです。
・リブラの新言語はオープンソース化している
⇒リブラで使用した新プログラミング言語は「Move」とよばれています。
この情報は誰でもみれるので、開発していくことができます。
まとめ

まだまだ課題の多いフェイスブック仮想通貨リブラですが、これを実用化まで実現させたらすごいですね。
世界の通貨がかわるかもしれません。
今回は、「フェイスブック仮想通貨は実用化する?現状と今後の展開について」というタイトルで記事を書きました。
今後また現状や将来像がわかりしだい記事を追加していきます♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメントを残す