沖縄県本島中部にある読谷村といえばやちむんをイメージします。
やちむんとは沖縄の方言で、焼き物という意味です。
読谷村にはやちむん工房が45ほどあり、読谷村の至るところに工房がみられるという感じです。
そんなやちむんの読谷村にあるGala青い海で「第13回読谷やちむんと工芸市」が開催されます。
開催期間は2018年10月20日(土)~21日(日)の2日間です。
陶器市といえば、気になることがどのような工房が出店するのか?値段はどのくらいか?ということがあるのではないでしょうか。
また、混雑状況や子連れでも大丈夫なのかということも気になります。
そこで、今回は「読谷やちむんと工芸市2018出店工房や値段!混雑状況と子連れは?」と題して、気になる疑問について調べてみました!
それでは、さっそく見ていきましょう。
Contents
読谷やちむんと工芸市2018の出店工房や値段!
「第10回 読谷やちむんと工芸市」に行ってきました!
⇒https://t.co/yuaFBGhdNM pic.twitter.com/6iicMl4E6a— たびらい沖縄 (@fanokinawa) 2015年10月22日
読谷村にあるやちむん工房は45ほどあります。第13回の読谷やちむんと工芸市では、どのような工房が出店するのでしょうか。
ホームページでは、出店工房についての記載がないので、詳細はまだわからない状況です。
ですので、過去に読谷やちむんと工芸市に出店した工房をまとめてみました。
陶芸
- 井口工房
- 工房双子堂
- てぃぬひら工房
- 田工房
- 陶芸工房てぃーだ
- 陶眞窯
- 陶芸城
- 仲間陶房
- 土陶土 英房
- 南龍窯
- 南陶窯
- 呂雨弥工房興窯
- はんざ窯
- やちむん家
- 陶芸工房mano619
- やちむん漂窯
琉球ガラス
- 琉球ガラス生産・販売協同組合
- 琉球ガラス工房海風
- GlassArt青い風
- 匠工房
- GlassStudio尋
- てぃだ工房
などがあります。
どの工房もそれぞれの個性があり、伝統なものからモダンなものまでさまざまあります。
陶器と言っても、箸置きや一輪挿し、爪楊枝入れなどの小物からお皿、カップなどの食器、シーサーなどの置物までたくさんの種類があります。
購入したやちむん。読谷山焼はすべて北窯。壺屋焼の魚紋も。 pic.twitter.com/5reH77DWVj
— fuxy (@fuxy0422) 2018年9月9日
値段も、数百円~数万円までとモノによって変わってきます。
お皿やカップなどの実用的なものだと、だいたい1000円前後~といったところでしょうか。普段はお高めの陶器や琉球ガラスをお祭り特価で購入できるのが嬉しいですよね。
上記の出店工房以外に個人的に好みなのが、山ひつじ舎陶器と一翠窯です。
山ひつじ舎陶器は白を基調にしたシンプルな陶器です。シンプルな素朴感とワンポイントの絵が心地よい空間を作り出している感じがします。
一翠窯は、伝統とモダンを融合させた感じの陶器が多く、色使いが素敵です。海外でも個展を開催しているほど人気の工房です。
伝統と言えば、やはり人間国宝の金城次郎氏です。金城次郎氏の息子や孫の窯元もいくつかあり、魚紋が力強さを感じさせます。沖縄そばの器に使われていることも多いです。
読谷やちむんと工芸市2018の混雑状況は?子連れでの参加について
読谷やちむんと工芸市は今年で13回目を迎える人気の工芸市です。
混雑状況としては、お昼すぎあたりから混雑し始めると予想されます。また、21日(日)のチャリティーオークションのある4時前後にも混雑が予想されます。
とは言っても、人で賑わっているといった感じでしょう。
早めに行くと、さまざまな陶器や琉球ガラスを見ることができるのでおすすめです。
子連れでの参加はどうでしょうか。
特に参加年齢の制限なく、皆が楽しめるやちむんと工芸市です。
会場は芝生がありますが、ベビーカーなどでも楽しめると思います。
授乳室やオムツ替えスペースなどは確認がとれていませんので、確認次第追記していきますね。
Gala青い海とは
沖縄本島の西海岸沿いにあり、目の前には沖縄の海を見渡すことができます。
Gala青い海では、塩づくり体験ができる数少ない施設です。その他にも、陶芸や琉球ガラス体験、ステンドガラス風アートも体験できます。体験する以外にも、レストランやピザ、アイスクリームなど食事することもできますよ。
海に向けて降りたところには、さんご畑があります。さんご畑は、人工の小さなサンゴ礁で、サンゴを養殖して増えたサンゴを海に移植するという活動を行っています。
彩りどりのサンゴがとてもキレイで神秘的です。一度は訪れたい場所です。
駐車場:正面中央駐車場20台・ハンディキャップ専用2台、施設北側横の第一駐車場50台・ハンディキャップ専用2台
読谷やちむんと工芸市2018の基本情報
場所:Gala青い海
日時:日時:2018年10月20日(土)~21日(日) 10時~19時
10月21日(日) 16時~ チャリティーオークションが開催予定です。
入場料:無料
駐車場:70台(駐車料金無料)
お問い合わせ: 098-958-3940(読谷やちむんと工芸市実行委員会)
まとめ
「読谷やちむんと工芸市2018出店工房や値段!混雑状況と子連れは?」と題してお送りしてきましたがいかがでしたでしょうか?
- 今年の出店工房の情報はまだ出ていないので、情報が出次第追記していきます!
- 値段は祭り特価でお安くなっているようです。過去の経験からすると、お皿やカップで1000円前後からといった印象です。
- 混雑予想されますが、人で賑わっているという感じで楽しめる雰囲気のイベントでしょう。
- 子連れでも楽しめるイベントで、開催される施設も子ども向けの体験もあります。
読谷村といえばやちむんです。沖縄の温かみのあるやちむんとキレイな琉球ガラスを堪能しに来てはいかがでしたでしょうか。
自分にあった逸品が見つかるかもしれません♪
それでは、今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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